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Channel: ungra’s diary
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「お金・マネー」の位置づけ

「お金」(筆者は、「お金」「おカネ」「マネー」の表記を、かなりの程度意味区分して用いているが、今回はその定義には踏み込まない)は大事だ。場合によっては、「命」そのものを意味するか、その代りぐらいに。...

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Tokyo Startup Gateway2023素晴らしかった!

日曜午後なので、配信tubeを適当に観流すか、程度の腹積もりだったが、あまりに粒揃いプレゼンだったので、殆ど全てのピッチから目を離せず見切ってしまった。TSGは、ずっと昔、10年ほど前に、1度会場でリアルで見に行ったことがあり、とても面白かったので記憶に残っていた。会場で見に行くのは刺激的だが結構疲れた覚えがあったものの、配信は気楽に、家で勉強しながら見ることが出来た。その当時もそうだったのだが、「...

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「特化しろ」という横柄な思想には従わない

現代ではマーケティングを超えて、人生論・社会論の一般論として、「特化しろ、絞り込め、強みを作れ」ということが広く言われ、一種の規範性、というか能力の有力な判断基準の一つとして流通するようになった観がある。自分にとっても、それらは学生時代から繰り返し言われてきた言葉だ。実際、自分の強みというのはある程度自己理解したうえで、それを伸ばしてきて今がある。...

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自分だったら出稼ぎに行ったか?

円安で、日本国内での労働価値低下が鮮明になる中で、「海外出稼ぎ」に出るクレバーな選択肢が注目されている。特にオーストラリアが人気というのは最近よく見かける。純粋に「稼ぐ」という観点だけで考えれば、確実かつ賢いやり方だ。...

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時間の「意味」

えらく哲学的なタイトルになってしまったが、論じたいのは純粋な「実務的」(?)な内容だ。所定の労働や作業的な中身であると、「時給換算で〇〇円」と弾き出されるのはリーマン的習性の一つかもしれない。...

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「株主の与える時間」の本質

(長文注意)現代世界の経済社会は、「資本主義」を基調とする。「資本主義」という用語は、多面的かつ多義的で、恐らく、経済学者・社会学者・歴史学者によっても、ある程度共通項はあっても、各論的には定義が多様となることが推定される。が、今回は、「資本主義」の定義が主題ではない(まだそこまで大上段のテーマは扱えない)。...

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人生が進んで、マーケ思想を受容できた

学生時代は、「マーケティング」という方法論自体は理解できても、「思想」としては受け止められなかったような気がしている。自分の志向性として、「社会全体」を捉えたい、という知的衝動が先行していたため、「市場・社会への局所的アプローチ」を事とする「マーケティング」というのは、それにそぐわないと感じていたのだ。というより、まだ、自分自身で、「市場・社会にどうアプローチしたいのか?」という方法論や武器そのもの...

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【データ分析教育】論理と行動

ビッグデータ解析の市場トレンドが席巻して、10年前後が経過した。データサイエンスやその人材育成の重要性が唱えられ、更に「リスキリング」のスローガンとも相まって、政府・大学・企業側でも、人材獲得や育成の動きがこの1-2年でも急速に活発化した印象がある。自分も専門でもあるので、取り組みに関する記事をネットで見かけたときは、割とこまめに目を通すようにしている。...

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「詐欺」の大隆盛と、「〇〇さんだから信用」のありよう

この10年ほどの間に、「詐欺」というのが、非常に身近で見聞するようになった印象がある。というのも、子どもの頃は、「詐欺」というのは、そこまでポピュラー(?)な犯罪ではなかったように記憶しているからだ。自分の場合、「クロサギ」というヒットマンガが大好きで、繰返し読み続けてきた名作と位置付けているが、「クロサギ」はむしろ、「現代の状況に対する予言的作品」として、捉えるべきだろうと今は思っている。...

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身の丈の「利ザヤ・時間と相場」感を受け止める

今年初からマネー投資を再開し、約半年。人生で3,4回目ほどになる。今のところ少額だが利益を出している。この相場状況で敗けていたら全くセンスがないからやめておけという話だろうが…笑...

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人生で、何かをestablishしに行くのか?

pha「パーティが終わって、中年が始まる」が気になり、チラ読みしたら面白かった。正確には「(将来的に)骨身に染みそう」と「予感」した、とでも言うべきか。「チラ読み」に終始したのは、「恐れを成した」からか。...

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【解の無い世界】で「別解を出す」力

「解の無い世界」に生きている、という決まり文句があるが、自分はそれが嫌いというか、釈然としないものをずっと感じていた。正論を言っているようでいて、どうも何か「逃げている」ような気がしてならなかったからだ。「正解はない」にせよ、現代社会に生きていれば、常に「決断・判断・行動」を迫られるのが現実だ。...

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最も影響を受けた経済学者【実体経済編】

自分が最も影響を受けた経済学者について…それはスミスでもケインズでもない。「知る人ぞ知る」としての、かなりマニアック寄りの存在だ。 昭和期に活躍した経済評論家・経済史家の高橋亀吉(1891-1977)である。日本史上では、昭和の「金解禁論争」で言及される一方、現在でも近代日本経済史においては、高橋の『大正昭和財界変動史』は必須の史料として位置付けられると見ていいだろう。...

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理論経済学への接近

前回は【実体経済編】として、自分の影響を受けた高橋亀吉について述べた。 今回は理論経済学についてである。以前にも述べたが、学生時代も既存の経済学の理論や、経済学史にはある程度目を通したものの、「腹落ち」するものがなかった。...

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「若き孫正義方式(一日一発明?)」で行こう。笑

孫さんが若かりし頃、「一日一発明」のアイデアを考え、「ダメならすぐ次」を考えるという習慣を行っていたというのは、起業家伝の中では知られた話だ。(孫さんの言わばファーストキャリアは、シャープへの自動翻訳機への売り込みから始まっている)...

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